日本国内の鈑金塗装工場で広く導入されているイタリア製のブースメーカーサイコを設置しています。ブース内は空気中のゴミや虫などを遮断し、且つ自動で空調管理を行うので年中安定した焼きつけ塗装ができます。また、空気が汚れないよう環境に配慮した構造になっています。さらにブース内の天井を高くすることで、ワンボックスカーやマイクロバスの塗装がスムーズに行えるよう工夫しています。 |
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また《NIPPON PAINT製FINEUP》も設置しております。こちらも空気中のゴミ対策や空調および外の環境に配慮したブースになっています。塗装ブースを2つ設置することで作業を効率良く進めることができます。 |
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塗料剤は全車種対応である《Do Pont》を使用しています。塗装には整備士の塗装技術はもちろんですが、塗料の調製技術も重要です。同じ車種の車でも製造された年代やグレードの違いで塗料が変わりますし、色褪せした車には微妙な塗料の調製がポイントとなり整備士の経験知が必要となります。 |
当工場では《FLEX-O-LINER》修正機を設置しています。修正機は不慮の事故で曲がってしまったフレーム(人間に例えると骨格)を元通りに復元する装置です。 FF車、衝突安全ボディー、ワンボックス等あらゆるボディーをカバーし、微妙なズレも完璧に修正することができます。 |